とても面白く、感銘を受けた本でした。
著者のスピード感が、読んでいるとどんどん伝わってきます。
正直、ここまでできるのかな・・・という圧倒感もありましたが、一気に読み終えてしまいました。
もちろん、3人の娘さんを育てるという、必要に迫られてのことだとは思いますが、とにかくすごいと思いました。
いったい、どういうご経歴の方なのかな?と思い、巻頭の説明だけではご主人のことなどが出てきませんでしたし、もっと詳しい情報を求めて関連ページも見てみました。
華々しい転職歴のいきさつなどが記されたページをみて、いろいろ家庭との両立で悩まれたことなどを知り、別世界の人に思え始めていた著者に、親しみがわきました。
それと同時に、私は考え方が逆だったかもしれないと思いました。
私は、仕事と家庭を両立したいのは同じですが、まずやりたい仕事ありきでした。それを続けていくために、結婚や子供をどうするか、と考えていました。
でも、著者は、まず家庭を作ってから、仕事をどうするかを工夫されていました。
結果、私は、自分のやりたい仕事をやりましたが、それはやりたかったけれど知的生産性という意味では低めの仕事で、残業三昧しかあり得ない環境に入り込んで、まい進しすぎてしまいました。
結果は出るんですけれど、ただ単に、男性化しただけです。
仕事と家庭を両立したければ、家庭と両立できる仕事を選ぶ。
私にはその考え方が欠けていて、既に人生に失敗している気がしました。
何とか建て直ししたいものです・・・
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